マレーシアで買うべきお土産12選 雑貨や服などを長期滞在経験者が選びました

はじめましてぽとすぃです。
最近、東南アジアの観光地や旅行先として人気が出てきたマレーシア。
とはいえ、バリ島やタイなどの有名どころと比べればまだまだ分からないことが多いですよね。
そこで、1年間マレーシアに滞在歴を持つ私が、マレーシア土産の服や雑貨について12選をまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

なまこ石鹸

その名のとおり、海にいる「なまこ」から作られる石けんで、マレーシア北西部にあるランカウイ島名産です。
かわいらしいパッケージのものが多く、美容効果もあると言われている、ビジュアルと実用性を兼ね備えたお土産。
ランカウイ島以外で取り扱っているお店はあまり多くないですが「クアラルンプール国際空港」や、クアラルンプールの「セントラル マーケット」などで購入することができます。

Fipperのサンダル

「フィッパー」(fipper)は、マレーシア発のビーチサンダルブランド。
良質な天然ゴムを使用した履き心地のよさと、豊富なカラーバリエーションが特徴です。
価格もおおよそ18RMから40RM(486円から1,080円)とリーズナブル。
試しに1足購入してみるというのもありでしょう。

バティック柄の服・小物

「バティック」はインドネシア・マレーシアを中心とした東南アジアの特産品で、伝統的な「ろうけち染め」の布です。
服のほかに、ハンカチやスカーフなどの雑貨もあり、お土産用にも自分用にも利用できるでしょう。
クアラルンプールの「セントラル マーケット」をはじめとして、多くのお店で販売されています。

ロイヤルセランゴールのピューター

創業1885年、世界的に有名なピューターブランドのRoyal Selangor(ロイヤルセランゴール)。
少し高価なものになりますが、大切な人へのお土産に適したブランドです。(商品によって価格差が大きいため、参考価格に具体的な金額を記載していませんが、定番商品のタンカードは目安としてRM390〜という価格帯になっています。)
「ピューター」は、すずを主成分とする合金でつくられた食器、アクセサリーなどの製品です。
「ロイヤルセランゴール」はマレーシアに本社を置く、世界最大のピューターメーカーで、年間約70万個の製品を製造しています。

Vincciの靴

公式サイトのイメージ画像

マレーシアは知る人ぞ知る靴天国! そんなマレーシアに数十店舗出店している、マレーシア発の女性向けブランドが「ヴィンチ」(Vincci)です。
靴のブランドとして有名ですが、靴以外にもバッグ、アクセサリーなどを取り扱っています。
履き心地のよさに定評のある靴は日本円で500~2,500円くらいの価格帯と非常にリーズナブル。
ショッピングモールなどにお店が入っていることが多いので購入しやすいお土産です。

Peter Hoeの雑貨

日本人に大人気で、日本語のガイドブックにも掲載されている雑貨店。
店名のPeter Hoe(ピーター・ホー)さんが、オーナーであり、デザイナーも務めている。以前はチャイナタウンに店舗があったが、1940年代に建てられた古いショップロットを改装した人気のスペース「THE ROW(ザ・ロウ)」に移転した。
綿や麻など自然素材をメインに、手捺染のファブリックを使用したカラフルでエスニック調の布製品や、シルバーや木製のアンティーク風の雑貨はどこか懐かしく、また、さりげなくマレーシアの歴史や文化を織り込んであったりもする。
日本ではお目にかかれない柄なので、絶好のお土産です。

世界一静かなスタバ1号店のグッズ

世界一静かなスタバ一号店、右の手前の棚にはここでしか買えないグッズが並んでいる

マレーシアには耳の不自由なスタッフが働く「世界一静かなスターバックス」の世界1号店があります。
今ではマレーシアに二店舗、アメリカのワシントン、中国の広州の4店舗ありますがそれでもかなりレアな店舗になります。
「Proudly served by deaf partners」の文字とともに、スターバックスの文字の下には手話が表示されています。
ほかの店舗では販売していない手話の表示がされたグッズが多数あり、世界中でもなかなか手に入れられないものなのでぜひマレーシアに行った際に購入してくださいね。

Archの木彫り細工

ひそかにマレーシアのお土産で見かけるのが、気を彫ったり貼ったりして作った雑貨です。
薄い木の板を重ねて造ったミニチュアの建築物や雑貨は、クアラルンプールのお土産にぴったり。
特に、ブックマークやマグネット、写真立てなどが人気ですが、最近ではスマホケースなども種類があり、可愛いのでぜひ見てくださいね。

Himalayaのコスメ

Himalaya(ヒマラヤ)は、インドのアーユルヴェーダコスメブランドです。
マレーシアにはインド系マレーシア人がたくさん暮らしておりインドの影響も大きく受けています。
こちらのブランドも、製品に使われている素材は全て自然由来のものです。
とくに、こちらのブランドはヒマラヤ山麓の麓で採取されたフレッシュなハーブが活用されています。
製品の信頼の高さからクリニック内で販売や商品の展示をしているところもあるほどです。
製品展開も多く、歯磨き粉からシャンプー、石鹸、保湿クリーム、リップクリームなどさまざまです

天然素材の雑貨

自然が豊かなマレーシアは、藤や竹、ラタンなど自然の繊維を使ったものづくりがとても盛んなんです。
女子に人気の高いかごバッグやお家でみんなが使用できる竹のコースターやざるなど、おしゃれな民芸品も多く、日本で購入する何倍も安く手に入りますので、好きな方はこの機会に購入してはいかがでしょうか。

日本に出店していない欧米ブランドの服

マレーシアで展開しているファッションブランドには、日本に上陸していない欧米のブランドが販売されており、結構イロイロと選べます。
例えば、欧米のブランドではPull&BearやTop Man、Cotton On、Forever 21、Bershka、H&Mなどが大きいなモ-ルなら見つけることが出来ます。
女性が好きなVictria Seacretも日本では店舗がほとんどありませんが、マレーシアにはあちこちに店舗があり、嬉しい方も多いのではないでしょうか。

Nalaの雑貨・服

公式サイトのイメージ画像

Nalaは、シンガポール生まれ、マレーシア育ち、オランダ国籍をもつデザイナーのリセッテ・シェアス(Lisette Scheers)さんによって創立されたブランド。
東洋と西洋の文化を交えた、美しいプラナカンのモチーフを手描きでおこし、nalaの文房具コレクションを生みだしたのが始まりですが、マレーシア人を構成する中国、マレー、インドの文化を融合したさまざまなモチーフを元に、モダンかつ洗練されたデザインの布地を使用した衣類や小物、インテリア雑貨が販売されています。

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