韓国旅行の準備チェックリスト【2026年版】入国手続き・eSIM・WOWPASS・クレカ・保険まで

「久しぶりの海外旅行、韓国なら近いし行ってみたい」
「でも、入国の手続きやスマホのネットはどうすればいいの?」

韓国は日本から飛行機で2〜3時間ほどで行ける、いちばん身近な海外旅行先のひとつです。ただ、ここ数年で入国の手続きが変わっていて、昔の情報のまま準備すると困ることもあります。

この記事では、先日韓国旅行に行ってきた私が、出発前に準備しておくことをチェックリストにまとめました。制度の情報は、2026年に確認できたものです。

私は2026年11月1日から4日まで、妻と2人でソウルの明洞(ミョンドン)に行ってきました。3泊4日の旅行です。

この記事でわかること

  • 韓国旅行の前にやることチェックリスト
  • 2026年の入国手続き(K-ETAと電子入国申告書)
  • スマホのネットのつなぎ方
  • 交通カードとお金の準備(WOWPASS・T-money・クレカ)
  • 航空券・ホテル・保険の準備

結論:韓国旅行の前にやることチェックリスト

先に、出発前にやることをまとめます。

  • パスポート:有効期限を確認する
  • 入国の手続き:到着の3日前から、電子入国申告書(e-Arrival Card)を出す(K-ETAは2026年12月31日まで免除)
  • スマホのネット:eSIMを買っておく、またはWi-Fiレンタルを予約する
  • お金:クレジットカードを2枚用意し、現地ではWOWPASSなどで両替・チャージする
  • 交通:T-money機能のあるカードで、地下鉄・バスに乗る
  • 保険:クレジットカードの海外旅行保険の条件(自動付帯か利用付帯か)を確認する

2026年の入国手続き

K-ETAは2026年12月31日まで免除

韓国には、K-ETA(電子旅行許可制)という、入国前にオンラインで申請するしくみがあります。ただし、日本を含む対象の国や地域の人は、2026年12月31日までK-ETAが一時的に免除されています(在大韓民国日本国大使館の案内)。

免除の期間は何度か延長されてきたので、2027年以降に行く人は、出発前に最新の情報を確認してください。

電子入国申告書(e-Arrival Card)を出す

K-ETAを使わずに入国する場合は、電子入国申告書(e-Arrival Card)を出します。以前は飛行機の中で紙の入国カードを書いていましたが、紙の入国カードは2025年12月末で廃止され、今は電子入国申告書だけになっています。

  • 出せる期間:韓国に着く日をふくめて3日前から
  • 費用:無料
  • 公式サイト:e-arrivalcard.go.kr
  • 注意:出したあと72時間以内に入国しないと無効になり、出し直しが必要

公式サイトによく似た、手数料を取る代行サイトもあるので、アドレスをよく確認してから入力しましょう。

スマホのネットのつなぎ方

韓国では、地図アプリや翻訳アプリ、配車アプリを使う場面が多いので、スマホのネットは必須です。主な方法は3つあります。

  • eSIM:スマホに設定するだけで使える。SIMカードの入れ替えがいらず、出発前に買っておける
  • Wi-Fiレンタル:何人かで使うときに便利。ただし持ち歩く機械が増え、充電も必要
  • 今の携帯会社の海外ローミング:設定はかんたんだが、料金は高くなりやすい

1人〜2人で行くなら、出発前にeSIMを買っておくのがいちばん手軽です。着いてすぐ空港からネットにつながります。

私は今回、eSIMではなく、ふつうのSIMカード(物理SIM)を使いました。SIMカードは差し替えが必要なので、元のSIMカードをなくさないように気をつけましょう。

交通カードとお金の準備

WOWPASS(両替もできる旅行者向けカード)

WOWPASSは、韓国を旅行する外国人向けのチャージ式プリペイドカードです。街にある無人の両替機に日本円を入れると、そのまま韓国ウォンとしてチャージでき、お店での支払いに使えます。

  • 両替機での日本円のチャージは手数料がかからないとされている
  • 交通カード(T-money)の機能もあり、地下鉄やバスの改札にタッチして乗れる
  • ただし、交通用の残高は一般の残高とは別なので、アプリで移す必要がある
  • 初回の登録料がかかる(2026年3月に6,000ウォンに改定)

※手数料や登録料は変わることがあるので、公式サイトで最新の情報を確認してください。

クレジットカードは2枚持って行く

韓国はクレジットカードが使えるお店がとても多いです。ブランドのちがう(VisaとMastercardなど)カードを2枚持って行くと、片方が使えないときも困りません。

海外旅行保険が付いているカードなら、旅行中のケガや病気にも備えられます。最近は、旅行代金をカードで払わないと保険が使えない「利用付帯」のカードが増えているので、条件を必ず確認しましょう。

クレカの海外旅行保険は「利用付帯」が主流に【2026年版】元マレーシア長期滞在者が条件と使い方を解説

私は今回、両替もWOWPASSも使わず、支払いはすべてクレジットカードで済ませました。3泊4日の旅行は、クレジットカードだけでまわれました。

航空券・ホテルの予約

韓国へは、成田・羽田・関西などから、大手の航空会社とLCC(格安航空会社)の両方が飛んでいます。航空券とホテルは、比較サイトでまとめて探すと、日程に合わせて安いものを見つけやすいです。

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私は航空券もホテルも、予約サイトのアゴダで取りました。航空券は、行きと帰りで別の航空会社を使い、2人で往復12万5千円でした。行きは韓国のLCC「トリニティ航空」(2026年9月に「ティーウェイ航空」から社名が変わりました)、帰りは日本のLCC「ZIPAIR」です。

ホテルは口コミと写真をよく確認する

今回いちばんの失敗は、ホテル選びでした。1泊目に泊まった「Hotel The Designers Jongno」は、ラブホテルのような雰囲気で、リネン(シーツなど)が汚く、どうしても耐えられませんでした。そこで2泊目からは「ロイヤルホテルソウル明洞(Royal Hotel Seoul Myeongdong)」に移りました。

移った先のロイヤルホテルソウル明洞は、明洞の繁華街のど真ん中にあってアクセスがよく、フロントの対応もよく、部屋もきれいでした。次もまたここに泊まりたいと思えるくらいよかったです。日本人の宿泊客も多かったので、はじめての韓国旅行でも安心して泊まれると思います。

最初のホテルは560ドル分を予約していたので、泊まらなかった分の宿泊代金がむだになってしまいました。ホテルを選ぶときは、値段や場所だけでなく、口コミや部屋の写真をよく見てから予約するのがおすすめです。

現地でのツアーや体験(日帰りツアー・チケットなど)は、日本語で予約できるサイトを使うと安心です。

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実際に行ってよかったこと・困ったこと

明洞で食べたものの中で、とくにおいしかったのはこのお店です。

  • プチョンユッケ:ユッケ(生の牛肉の料理)のお店
  • 明洞餃子(ミョンドンギョウザ):カルグクス(韓国のうどん)
  • ペチェ参鶏湯:参鶏湯(サムゲタン)
  • 黄金牧場:冷麺

また、妻は化粧品のお店「OLIVE YOUNG(オリーブヤング)」で、化粧品を3万円ほど買っていました。韓国コスメが好きな人には、外せないお店です。

ホテルのほかに困ったのは、到着の時間です。行きの便は深夜便で、韓国の空港に着いたのは夜中の0時半でした。もう電車がなかったので、リムジンバスでソウル市内まで行きましたが、少し不便でした。

次に行くなら、電車が動いている時間に着く便を選ぶようにしたいと思います。安い便は早朝や深夜の便が多いので、予約するときは到着の時間もよく確認しましょう。

まとめ

  • K-ETAは2026年12月31日まで免除。そのかわり、到着の3日前から電子入国申告書を出す
  • 紙の入国カードはなくなった。公式サイト(e-arrivalcard.go.kr)から無料で出す
  • スマホのネットは、出発前にeSIMを買っておくのが手軽
  • お金はクレジットカード2枚があれば安心。現金が必要ならWOWPASSが便利
  • クレカの海外旅行保険の条件(自動付帯か利用付帯か)を出発前に確認する
  • ホテルは口コミと写真を確認し、飛行機は到着の時間もよく見て選ぶ

この旅行の費用の内訳や、ホテル選びの失敗、おいしかったお店のくわしい話は、noteにまとめています。

韓国旅行3泊4日の費用を全部公開|夫婦2人でソウル・明洞、ホテル選びの失敗と次に行くなら変えること(note)

私は以前マレーシアに1年住んでいて、海外での生活やお金の準備についてもブログやnoteに書いています。海外が好きな人は、あわせて読んでみてください。

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