マレーシアのコンビニのクオリティはどんな感じ? 日本のコンビニはあるのかもあわせて解説!

はじめましてぽとすぃです。
最近、旅行先やロングステイ先で話題になってマレーシアですが、行かれたことはありますか?
これから行ってみたいけど、マレーシアの情報が意外と周囲の方から得られないこともありますよね。
そこで、マレーシアに1年間滞在していた私が、今回はマレーシアのコンビニ事情について日本のコンビニはあるか、品質は日本と同じかなどをまとめましたので、参考にしてくださいね。

マレーシアにはどんなコンビニがあるのか?

マレーシアには3大コンビニチェ-ン店があり、その3つでコンビニのシェアのほとんどを占めています。
その3大コンビニが、7-Eleven、FamilyMart、MyNewsです。
なんと、日本のコンビニが3台コンビニのうち、2つを占めており、残り一つのコンビニがマレーシアの地元発のコンビニとなっています。
あとはチェ-ン店ではない地元の小さな個人経営の商店?コンビニ?がちょこちょことある感じです。
3大チェーン店の店舗数は7-Elevenが圧倒的に多く、ついでMyNews、そしてFamilyMartといった感じです。
町にあるコンビニの数はかなり多く、クアラルンプール市街地だと視界にコンビニがないところは無いくらいだと思います。
また郊外に行っても、少し歩けば見つかるくらいなので不便はしない状況です。

FamilyMart

店舗数では、残念ながら3番目ですが品ぞろえや日本人向けの商品が一番充実しているのはFamilyMartです。
24時間営業しています。
例えば、FamilyMartCollectionが日本と同じ商品としていくつか買えますし、日本からの輸入商品としてじゃがビーや明治ミルクチョコレートなどが常に店内に並べられています。

また、パンも日本とは異なる種類ですが、食べてみると美味しく日本クオリティーのパンが売られています。
コーヒーも店内にコーヒーマシンが備え付けられており、挽きたての美味しいコーヒーを飲むことが出来ます。

あと、おにぎりの種類があまり多くはないのですが、日本にある昔ながらのもので、安心できます。
他のコンビニではマレーシア独特の種類になっておりたまには食べますが、やはり定番の味がイイですね。実は、私の周囲の日本人からも好評だったのが、ソフトクリームでした。
季節や時期限定の味が頻繁に販売されていて今回のは美味しいかなとかみんなよく食べていました。
最後に紹介するのが「おでん」です。玉子やダイコン三色団子などの日本で定番もの具材からトウモロコシやカニかまぼこ、鳥や魚の団子などマレーシアでしか食べられない具材まであります。マレーシアで長期滞在を検討されている方は、コンドミニアムの近くにFamilyMartがあるかどうかの確認をしておいた方がイイですよ。

7-Eleven

マレーシアのどこに行っても見かけるコンビニが7-Elevenです。
24時間営業しています。
日本人には馴染みがあっていいのですが、マレーシアでは販売している商品がかなり地元よりになっているので注意です。
例えばパンですが、ほとんどの商品がマレーシアのスーパーで販売されているものが売っていますので、日本のものではありません。
その分価格はかなり安く50円くらいでも普通のパンが購入できるのはメリットです。
逆を言えば、マレーシアの伝統料理の一部が低価格で販売されているので、観光で訪れた際にはイロイロと購入して食べてみるのもイイかもしれません。
おすすめはナシレマやミーフーンです。
ただし、かなり独特の風味がしたり、むちゃくちゃ辛いものがありますのでその点は気を付けて召し上がってくださいね。
また、サンドウィッチやパスタは結構美味しくて、味も特にマレーシア感はありませんので普通に食べられます。
手軽に涼しくなれるフローズンはかなり安く飲めるので一度試してください。
最後にマレーシアの7-Elevenの一番のメリットですが、プリペイド式の携帯キャリアのチャージが行えることです。これは非常に手軽で便利です。
例えば、Hotlinkとゆう携帯キャリアを使用しているとすると、レジで携帯キャリアの名前を言って何円分チャージすることを伝えて支払うとレシートをくれます。
そのレシートに記載されている数字を携帯キャリアのアプリに入力するだけでチャージ完了です。

MyNews

1997年からマレーシアで始まったコンビニです。
24時間営業しています。
やはりマレーシアの地元に根付いていますので、商品の品ぞろえも地元向きなものが多いです。
例えば、おにぎりですが、販売していますが具材がタイグリーンカレーとスモークチキンチリペッパーとなかなか日本ではお目にかかれないものです。
お弁当のラインナップもバターチキンやサンバルなど東南アジア感がかなり強めです。
しかし、オーダーできるサンドウィッチもあり、そこは結構日本にもない良い点です。生地をクロワッサンやパニーニから選び、具材は照り焼きチキン、ツナマヨ、野菜などから組み合わせて自分好みにオーダーできます。
また、マレーシア現地のカップヌードルをいくつも販売しており、かなり美味しいものもあります。
おすすめはマレーシアですが、トムヤムクン味のカップ麺で、かなり辛いですがむちゃくちゃ美味しいと評判です。
さすが、マレーシアのコンビニだなと感じたのはラマダンの時期になると、お供え用のセットが販売されるようになります。

地元のコンビニ

地元の方が経営している小さな何でも屋さんです。
朝は9時頃から夜は10時ごろまでのところが多いです。
パンやお菓子、飲み物にガム、アメ、服雑貨や洗剤などまで売っているところもあります。
小さい商店ですので商品によってチェ-ン店の方が安いものもあれば高いものもあります。
利用する際には賞味期限や有効期限を確認した方がイイですよ。
しかし、職場やコンドミニアムの近くあればすごく便利ですし、いつも同じ店員さんのことが多いので仲良くなれば外国人の殿田地が出来ますよ。

まとめ

マレーシアのコンビニ事情について説明しましたがいかがだったでしょうか。
私の個人的な印象としては「マレーシアのコンビニってもっとクオリティーが低いと思ってたけど、日本と大差がないくらいなんだ」と思いました。
もちろん、日本と比べるとそれぞれの商品の価格は、少し安くなっていますし、すごく便利です。
最近急速に発展しているマレーシアですが、品質と価格を考えると日本を超えている部分もあるんじゃないかと感じます。
ぜひ、マレーシアに行かれた際はコンビニに立ち寄ってみてくださいね。

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