映画好きがおすすめするデンゼル・ワシントンの映画10選

はじめましてぽとしぃです。夏の暑さも恋しくなるほど涼しくなってきましたね。そんな時はお家でまったりと映画を観るというのもなかなか有意義でいいですよね。この記事では。少し前に映画「イコライザー2」で話題になった名俳優「デンゼル・ワシントン」についてご紹介したいと思います。頭脳明晰な役から肉体、悪徳警官などかなり幅広い役柄をこなしています。私も大好きな俳優であるデンゼルワシントンについて厳選したおススメの映画を10本ご紹介します。通算1,000本以上、2,000 本は観てないかなというくらい映画が好きな私が自信をもってお勧めするので、ぜひ参考にして頂けるとうれしいです。

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イコライザー

写真はAmazonPrimeより引用

公開日 2014年

監督 アントワーン・フークア

あらすじ

続編のイコライザー2も公開されたデンゼルワシントンの人気作品の1つ。
監督もデンゼルワシントンとコンビを組み賞まで受賞したアントワーン・フークアである。
デンゼルワシントンが演じる中年男性はホームセンターで働く、みんなの人気者であった。
日課の深夜のダイナーでの読書をしている時、ちょうど同じ時間にダイナーを利用しているクロエ・グレース・モレッツ演じる娼婦の少女と話すようになり友達のような関係になっていた。
ある日からダイナーにばったり来なくなったクロエを心配して調べると、娼婦の客に暴力を振るわれたのでやり返したところ元締めにボコボコに殴られて入院していることを知る。
デンゼルワシントンは元締めのところに行き、9,800ドルを支払うからクロエを開放してほしいと申し出る。
元締めは、もっと稼ぐ娘だから無理だと嘲笑うかのように断った。
すると、その場にいた元締めと部下5人を数十秒で全員殺してしまう。
実はデンゼルワシントンは元海兵隊員の特殊工作員であった。
しかし、元締めのさらに上層部であるマフィアがデンゼルを血眼で探し、殺そうとする。
デンゼルとマフィアの戦いが繰り広げられるのである。

みどころ

デンゼル扮する主役は妻に先立たれ、特殊工作員もやめ、普通に暮らすように心に決めていたが、必死で生きる少女の姿を見て、また、その少女を踏みにじる大人に封印していた熱い思いがこみ上げてくる。
普段は冗談が面白いくらいの普通の人に見えるが、彼の本当の姿は6秒に1人を殺すことが出来る凄腕の特殊工作員だった。
このギャップがカッコいいし、もちろんアクションは素晴らしいデキである。
デンゼルが漂わせる頭の良さがこの役柄にマッチしており映画の主人公にもデンゼル自身にも惚れ惚れしてしまう。

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トレーニング・デイ

写真はAmazonPrimeより引用

公開日 2001年

監督 アントワーン・フークア

あらすじ

ベテラン刑事として麻薬捜査官を務めるデンゼルワシントンとそこに新人としてやってきたイーサン・ホークの生き方の違いを描いた作品。
デンゼルワシントン演じる悪徳麻薬捜査官はオオカミを倒せるのはオオカミだけと言い、地元のギャングとも繋がり、むしろ恐れられる存在となって街を取り仕切っていた。
金の見返りにあらゆることに目をつぶっていたし、なめられたら最後とエスカレートして殺しまで新人麻薬捜査官の前で犯してしまう。
しかし、その一部始終を見せられた新人のイーサン・ホークは正義感が強く、何が善悪なのか分からなくってしまう。
自分にも家族がいるのでお金のために、また、この街のルールだと思ってはじめのうちはデンゼルワシントンの指示に従っていたが、とうとう自分の正義にウソをつけなくなってしまう。

みどころ

イコライザーでもデンゼル・ワシントンとタッグを組んで証を受賞している監督アントワーン・フークアとの共同作品。
この監督もアツい映画を作る監督として有名であり、デンゼルワシントンとの相性もバッチリ。
また、本作の新人役のイーサン・ホークは助演から主演までかなり多くの映画に出演している俳優でなかなかいい味を出しています。
この監督アントワーン・フークアとさらに俳優イーサン・ホークとの化学反応が起こり、本作は非常に興味深い映画となっています。
映画好きにはたまらない映画に仕上がっていますので、だまされたと思ってぜひ一度は観ていただきたいです。

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ザ・ウォーカー

写真はAmazonPrimeより引用

公開日 2010年

監督 アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ

あらすじ

世界で最終戦争が行われて、国も文明も滅び去った未来が舞台のSF映画。デンゼルが演じる主役はただひたすら西に向かって本を運ぶ宿命を背負っている。
西へと足を進める中、独裁者が支配する街を通りかかった。
その独裁者は探し求めている本があり、その本がまさにデンゼルが西へ運んでいる本であることに気付く。
独裁者から一度は逃れ、強盗団に襲われるなどしながら西に進むが、遂に独裁者に追いつかれ、本を奪われてしまう。
また、その時にデンゼルは銃弾をお腹に喰らってしまう。
本を奪われてもなお西を目指し、デンゼルは西の最果てアルカトラズにたどり着く。
アルカトラズではまだ荒廃する前のものを保管している住民たちがおり、そこで本の中身を全て暗記していたデンゼルは全てを伝える。
一方、本を手にした独裁者は本を開き、読もうとするが中身が点字であることに気付き愕然とするのであった。
本1冊をめぐる壮大なお話しだが、その本の正体は…

みどころ

デンゼル演じる主役は謎多き男であまり多くを語らないがその力強さと誠実さ、優しさがなぜか伝わってくる。
一方、独裁者として登場するのは悪役をさせれば右に出るものが居ないと言われるゲイリー・オールドマンである。
過去には「レオン」や「バットマン」、「ハリーポッター」でも悪役やクセの強い役を演じている。
本作でも、非常に癖があり、陰湿な悪役を務めており、非常にいい味を出している。
デンゼルが勝つのか、ゲイリーが勝つのかハラハラしながら見られる。
また、本の内容にも納得の良作です。

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マグニフィセント・セブン

公開日 2017年

監督 アントワーン・フークア

あらすじ

日本映画の「7人の侍」をリメイクした作品「荒野の7人」をご存知の人もいると思うが、さらにその「荒野の7人」を再リメイクしたのが本作品。
ローズ・クリークの町の住人は荒れた場所を開拓して平和に暮らしていた。
しかし、町の近郊に金山があることが判明し、その金鉱に目を付けた悪徳実業家は住民から町を奪おうと教会に放火し、保安官を買収し抵抗する住民は見せしめに射殺する。
夫を殺された町の女が悪徳実業家を倒すために用心棒を探すために町を出る。
そこで殺人犯を射殺して賞金を得るデンゼル演じる委任執行官に用心棒を依頼する。
しかし、はじめは何も興味を示さなかったデンゼルだが、標的の悪徳実業家が過去に家族を奪い自分を苦しめた男であることを知り、依頼を引き受ける。
デンゼルは南北戦争時からの知り合いのイーサン・ホークやその相棒などを仲間に入れ、7人で街へ向かう。

みどころ

まず、俳優陣が豪華でデンゼルをはじめイーサン・ホークやイビョンホンなど必ず誰かは知っている人が登場していると思います。
監督もデンゼルとともにヒット作をいくつも作っているアントワーン・フークアです。
この二人が作品を作ると、必ず胸が熱くなる映画になりますが、本作もそのジンクスを壊すことなく熱くなれる映画に仕上がっています。
また、日本映画の「7人の侍」やリメイクした作品「荒野の7人」をご存知の人は役柄や設定などを比較しながら見るとなお一層楽しさが増えるのではないでしょうか。

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ボーン・コレクター

写真はAmazonPrimeより引用

公開日2000年

監督 フィリップ・ノイス

あらすじ デンゼルワシントン演じるほぼ全身が動かなくなってしまったスゴ腕刑事が勘のイイ若手と組んで難解な事件を解決していく映画。
このスゴ腕刑事は体で自由に動くのは左手の人差し指と首から上だけで日を追うごとに体も悪化していたために医師に安楽死を求めていた。
そんな中、舞台となるニューヨークで不可解な事件が起きて、デンゼルワシントンに捜査協力の依頼が来た。
渡された現場写真も見ることなく単なる身代金目的だろうと協力を依頼してきた捜査官に応えるが、そのあと写真を見ていると何かを感じ取るのであった。
また、その時写真を撮った若手のセンスにも気付き、捜査に入れるように指示する。
その若手捜査官が有名なアンジョリーナ・ジョリーである。
その後、犯人の動きを的中させるが気付くのが一歩遅く、被害者は無くなってしまう。
いくつかの無関係に見える事件が一連の事件であることに気付き徐々に核心にせまる。
しかし、その犯人は意外な人物であった。

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悪魔を憐れむ歌

公開日 1998年

監督 グレゴリー・ホブリット

あらすじ 

デンゼル・ワシントンが演じる主役の警官が逮捕した連続殺人犯が、死刑執行の間際にローリング・ストーンズの「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」を歌って死んでいく。
この歌の題名が重要で「時間は私の見方」の意味がそのあと徐々に明らかになっていく。
まず、死刑で死んだはずの犯人と同じ手口の殺人事件が無くなることなく続いていく。
そして、その違和感に気付いたデンゼル・ワシントンは犯人は悪魔によって操られていることに気付く。
その後、悪魔はデンゼル・ワシントンに罪を被せて犯人に仕立てあげる。
追い詰められたデンゼル・ワシントンは最後の手段に出るがその結末は…。

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ジョンQ ~最後の決断~

写真はAmazonPrimeより引用

公開日2002年

監督 ニック・カサヴェテス

あらすじ

当時のアメリカで社会問題となっていた社会保険について物言う社会派映画。
あまり裕福とは言えない夫婦役と小学生の男子の家族に突然降りかかる災難をリアルに描いています。
共働きの家庭だったが、ローンの不払いが原因で突然クルマを差し押さえられ、回収されてしまい、まず妻が働きに行けなくなってしまう。
その直後、デンゼルワシントン演じる夫もフルタイムの正社員からパートタイム(アルバイト)に格下げされてしまう。
そんな中、小学生の息子が野球の試合中に急に倒れ、診断の結果すぐに移植手術が必要な心臓病であることがわかる。
デンゼルワシントンは保険で払えると病院に訴えるが、パートタイムに格下げされた時に会社に保険も変更されており、適応外なってしまっていた。
家族で家具を売り、募金を募ったが移植のリストに名前を載せることさえできない金額しか集まらなかった。
意を決したデンゼルワシントンは患者や医師などを人質に病院に立てこもり、息子の移植手術をしてもらえるように訴える。

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デジャブ

写真はAmazonPrimeより引用

公開日 2007年

監督 トニー・スコット

あらすじ

2006年2月28日マルディグラの日、ニューオリンズのカナルストリートで543名が亡くなる大規模なフェリー爆発事故が発生。
現場を捜査した結果、爆発がテロによるもので、爆発現場の近くで発見された女性の死体が、殺人によるものだということも判明した。
この殺人を手掛かりと出来ないかとアメリカ連邦捜査機関ATFのデンゼル演じる主役は、FBI特別捜査班への協力を要請される。
そこで“スノーホワイト”と名付けられた監視システムにより記録された4日と6時間前の映像を見せられる。
過去が見られるこのシステムを使って、犯人を見つけ出そうとするが手掛かりが少なく、捜査は難航する。
そんな時、紙や小さなものなら過去に届けることが出来る装置で人間も過去に戻れないかとデンゼルが思いつく。
捜査が進むにつれて、この事件に重要なフェリー近くで遺体で見つかった女性に感情移入していき、過去に戻る装置に自ら入って過去にもどり、事件を防ぎ、女性を助けようとするのであった。

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デンジャラス・ラン

公開日 2012年

監督 ダニエル・エスピノーサ                                                           

あらすじ

CIAのスパイ映画。
デンゼルが演じるのは元天才CIA工作員であるが、組織を裏切ったため世界36か国で指名手配になっている。
そんなデンゼルがアフリカで旧友から極秘データを受け取る。
それからデンゼルは謎の組織に狙われ、ケープタウンのアメリカ領事館に逃げ込むがCIAに捕まってしまう。
一方、本作主演のライアン・レイノルズ演じる新米CIA工作員はCIAの隠れ家で管理人をしており、パッとしない仕事だと不満に満ちていた。
そんな中、国際手配犯であるデンゼルがそのCIA隠れ家に連行されてきた。
はじめての大きな仕事だと思った矢先、謎の傭兵部隊が隠れ家を襲撃し、デンゼルとライアン以外は皆殺しにされてしまう。
なんとかデンゼルに手錠をして、隠れ家が連れ出したライアンだが、スタジアムでデンゼルに逃げられ、発砲してきた警察を射殺してしまい、任務を解かれてしまう。
逃げるデンゼル、追うライアンと傭兵部隊。
デンゼルが持つデータには何が記されているのか。正義とはいったい何のかを考えさせられるラストになっている。

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サブウェイ123 激突

公開日 2009年

監督 トニー・スコット

あらすじ

地下鉄のハイジャック映画。
デンゼルはいつものように地下鉄の運行指令室で列車の運行状況を確認していると一台の列車が緊急停止し、先頭車両のみ切り離されて進みだす。
運行指令室からその車両に連絡するとジョン・トラボルタ演じるハイジャック犯たちが車両の乗客19人を人質に、1時間で1,000万ドルを要求してきた。
その後、警察が話し合いをしようとするもハイジャック犯はデンゼルを交渉相手として指名する。
警察がその要求を断ると車掌が射殺されてしまう。
ハイジャック犯はデンゼルに身代金を運ばせて、その後列車の運転をさせる。
列車を行き止まりの路線に走らせることで警察の関心を列車の進行に寄せている間にまんまと途中下車したハイジャック犯たち。
ハイジャック犯から逃れたデンゼルだが、状況を把握しているのはハイジャック犯以外にデンゼルだけあることから単身で犯人たちを追うのであった。

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