スマホで読書するならKindle!使い方やメリットを解説します

はじめましてぽとしぃです。
皆さんは、最近、本を紙で読んでいますか。
ここ数年で、本は紙で読まれる数がぐっと減って、ダウンロードしてパソコンやスマホで読まれる割合が伸びています。
一昔前には、音楽がCD媒体からダウンロードされて音楽プレーヤーなどで聴かれるようになる流れがありましたがまさにその後を辿っています。
そこでおすすめしたいのが「KINDLE」です。
KINDLEはAmazonのアプリでスマホにダウンロードすることで本を読むことが出来るようになります。
また、Amazonプライム会員になってAmzaonプライムリーディングを誓えるようにしていれば、追加料金が不要で利用できる本が読めるサービスです。
まだ、使ったことが無い人はぜひこの記事を読んで検討して頂ければ幸いです。

Aamzonプライムリーディングとはどんなサービスか

冒頭で少し触れたように「Amazonプライムリーディング」はAmazonプライム会員の人なら追加料金なしで利用できる読書アプリのサービスのことです。
雑誌から小説、漫画までいろいろなジャンルの本が「Prime」の対象マークが付いている作品なら完全無料で読むことが出来ます。
AmazonのデバイスであるKindleやPaperWhiteなどが無い人でも、普通のパソコンやスマホで本を読むことが出来るので、準備や設備を揃えなくても今すぐに使うことが出来ます。

使い方

大きくはパソコンで読む場合とスマホで読む場合、さらにAmazonデバイスであるKindleで読む場合の3パターンが考えられます。ここではよく使われるスマホとパソコンの場合についてそれぞれ簡単に解説していきます。

パソコンで読む場合

・Amazonのトップページなどから「カテゴリー」で「本・コミック・雑誌」を選択し、さらに「Kindleストア」内の「Prime Reading」をクリック。

・読みたい本をクリックし、本の詳細ページ内の「無料で読む(プライム会員特典)」をクリック。

・手続き完了のページ人移行するので、「Prime Readingライブラリ」をクリックするとこれまでにダウンロードした本が表示されるので「今すぐ読む」をクリックすると作品が読める。

・また、パソコンではない端末で読みたい場合は、自分が使用できるデバイスをプルダウンから選択して「配信する」をクリックするとダウンロードされる。

スマホで読む場合

・まず、アプリの「Amazon Kindle」をダウンロードする。

・アプリ内の下段にある「ストア」をクリックし、開かれた「Kindle本」のページ上部にある「Prime Reading」をクリック。

・読みたい本を選択し、本の詳細ページの「今すぐ読む」をクリックする。

注意点

10冊ライブラリに本がダウンロードされていると、Prime Readingの上限となって、新しい本が読めません。
そういった時にはすでにライブラリに保存されている本の中から読み終えた本や読まない本を選び「利用を終了して続ける」のボタンを押すとすぐに読みたい本が読めるようになります。

料金

Amazonプライムリーディングの料金は、Amazonプライム会員の会費に含まれています。
そのため、すでにAmazonプライム会員の人は料金は実質無料になります。
ですので、使わないともったいない優秀なサービスです。
しかし、Amazonプライム会員でない人は、会員にならないと利用することが出来ません。
また、Amazonプライムリーディングのみの利用での料金設定は存在しないため、もし仮にAmazonプライムリーディングのみが使いたい場合でもAmazonプライム会員になる必要があります。
Amazonプライム会員の料金は月々払いだと500円/月ですが、会費を1年分まとめて払うと4,900円になってお得になります。
また、学生の人は会費が半額になるためビックリするぐらいお得にPrime会員になって特典を利用することが出来ます。
Amazonプライム会員について、もう少し詳しく知りたい人は別の記事にまとめていますので併せて読んでくださいね。

Amazon Prime会員で使えるサービスとメリットを利用者が簡単に解説します

Amazonプライムリーディングのメリット

常に対象作品が1000冊程度ある

Amazonプライムリーディングにはプライム会員だと無料で読める本が常時1000冊ほど用意されています。
また、対象の作品は定期的に入れ替わりますので、1000冊全部読んだら新しい作品は読めないというわけではありません。
ただ、利用してみた感想としては「1000冊はそんなに多くない」です。
本と一括りに行っても、漫画や雑誌などさまざまな種類があり、それらすべてを合わせて1000冊なので思ったより自分が読みたい本を見つけることは難しいかもしれません。

多種類のジャンルの本が読める

Amazonプライムリーディングでは、幅広いジャンルの本を読むことが出来ます。
雑誌や漫画小説はもちろん、洋書やビジネス書、実用書まで読むことが出来ます。
少しだけ本日2020/11/12現在の無料対象の作品を紹介します。
小説には「星の王子さま」や「夢をかなえるゾウ」シリーズなどがあります。
また、雑誌にはファッション雑誌の「Ray」から家電雑誌の「GetNavi」、洋書にはスヌーピーでお馴染みの「ピーナッツ」や映画にもなった「V for Vendetta」などもあります。
ビジネス書には、EXELの使い方から投資の関する本、資格の勉強本などもあります。
趣味の本には、最近話題のソロキャンプについての本や料理本、健康促進に関する本まであります。

様々な端末で読むことが出来る

Amazonと言えばタブレットのKidle Fire HDが有名で、Amazonもよく広告しています。
また、AmazonでKidle Fire HDよりも完全に読書に特化したPaperWhiteも販売されています。
しかし、これらのようなAmazonデバイスを持っていなくても、ごく一般的なパソコンかスマホ、あるいはタブレットのうちどれでもAmazonプライムリーディングを利用することが出来ます。
ですから、Amazonプライムリーディングを利用するために何か新たにデバイスを準備する必要は一切ありません。
もちろん、先ほど挙げた2つのAmazonデバイスを持っていればより簡単にAmazonのサービスを利用することができます。
そろそろ年末も近づいていましたのでAmazonの年に最も安くなる「サイバーマンデー」で購入するのもいいかもしれません。

デメリット

一度に10冊までしかダウンロードできない

先ほど使い方のところで注意点として説明しましたが、Amazonプライムリーディングでは一度にライブラリに10冊までしか本を登録できません。
10冊以上利用しようとすると「本の利用を終了して続ける」というエラーのような表示が出て、その下にさらに説明書きとして「本は同時に10冊まで利用できますが、現在10冊ご利用中です。
別の本を読むには、現在利用中の本の利用を終了してください」と表示されます。
その場合、使い方のところで解説したように表示に従って、以前に読んだ本を終了するか新しい本をあきらめるかになります。

無料対象の本が少ない

メリットのところで常時1000冊ほどが無料対象の本となっているとお伝えしました。
しかし、本の中にも漫画や雑誌、小説など様々なジャンルがありますので、自分読みたいジャンルが決まってしまっていたらかなり数が限られてくる可能性があります。
普段は漫画しか読まない人もAmazonプライムリーディングの無料対象から小説やビジネス書などにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

無料対象本の入れ替わりが激しい

常時1000冊ほどが無料の対象になりますが、かなり頻繁に対象の本が更新されます。
ですので、メリットのところにも書いたように1000冊と言われているよりも印象としては多い感じがします。
しかし、「いつか読もう」とダウンロードだけしているといつの間にか無料の対象外になっており、読めないなんてことになりますので、ご注意下さい。
くれぐれも読みたい本は早めに読破してくださいね。または、再度無料の対象になることもよくあるので、それまで気長に待つという手段もあります。

最後に

Amazonプライムリーディングについて調べていると「Kindle unlimited」についても目にすると思います。
Kindle unlimitedは月額980円の料金が発生しますが、無料対象の本の数が桁違いの「200万冊以上」となっています。
利用方法もすごく簡単で、Amazonプライムリーディングと同じ使用方法ですが、プライムマークではなく「Kindle unlimited」マークがついている本なら全て無料で読むことが出来ます。
ですので、普段から本をよく読むひとならかなりお得なサービスだと思います。
こちらも30日間の無料体験がありますので、気になる人は一度無料体験を行ってみるのもイイですね。
ちなみに今なら、キャンペンーンプラント称して、はじめてKindle unlimitedを利用する人ならはじめの2か月が合わせて299円になるのでとてもお得です。
この機会に無料体験して良ければ、お得に利用するのもアリですね。

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