はじめましてぽとしぃです。
最近はコロナで海外旅行は当然のこと、国内旅行もあまり行けずますますジッとしてられなくなりますよね。
例えば、マレーシア移住しようと思うけど、もし移住したら普段の買い物って日本と同じようにできるのか不安ですよね。
そこでこの記事では日常生活でよく利用するマレーシアのお店を紹介します。
ドラッグストアやホームセンター、電気屋、スーパーなど日本と同じように暮らしに不便を感じることはありません。
ぜひこの記事を読んで、マレーシア移住したときの普段のお買い物をイメージだけでもつかんで頂ければと思います。
マレーシアで生活必需品はどこで買えるの?
はじめて海外移住しようとするとすべてが未知で心配ですよね。
特にマレーシアは日本からの移住先ランキングで1位ですが、東南アジアで先進国ではありません。
ですので、先進国のようにいつでも欲しいものが手に入るのか心配になってしまうかもしれません。
しかし、マレーシアに行ったことがある人なら知っていますが、マレーシアは買い物天国でそれはお土産だけではありません。
ドラッグストアやホームセンターはマレーシア発の激安のチェーン店があちこちにあるため非常に便利です。
また、スーパーもマレーシア現地発のスーパーもたくさんありますが、イギリス発のスーパー「テスコ」がマレーシアにはたくさん店舗があります。
どのお店もクオリティが悪いわけではないので、日本と変わらない感覚で普通に買い物が安く出来ます。
実際にどんなお店がるのか紹介したいと思います。
ドラッグストア
マレーシアにはチェーンのドラッグストアがいくつも存在しています。
また、薬に強いお店や日用品の品揃えが良いお店などお店ごとに特徴があります。
さらに、マレーシアのドラッグストアでは、処方箋などを持っていなくてもピルを買うことが出来ます。
しかも、日本では考えられ無いくらい価格が低く、1/5くらいの価格で購入できます。
それでは、マレーシアで有名なドラッグストアを3つ紹介します。
Watoson’s (ワトソンズ)
マレーシアでよく見かけるいわゆるドラッグストアです。
日本のマツ〇トキヨシみたいな感じで、イロイロなものが売っています。
シャンプーやボディソープ、洗顔料、整髪料、ハミガキ、シップなどあらゆるものが手に入ります。
女性には化粧品も置いてありますので非常に便利です。
また、セールを良く開催していて、同じものをいくつかまとめ買いすると劇的に安くなることが良くあります。
ポイントカードを有料で発行できますが、長期滞在する場合は発行時にもらえるクーポン券だけでもとをとれますのでぜひ発行してみてください。
Guardian (ガーディアン)
こちらのドラッグストアも何でも売っています。
日本のマツ〇トキヨシみたいな感じで、イロイロなものが売っています。
イメージはWatoson’sと同じです。
ただ、化粧品はこちらの方が良質で価格帯も高いものを販売しています。
Caring Pharmacy (ケアリング ファーマシー)
小さい店舗でも必ず薬剤師が常駐しています。
そのため処方箋を持って行くと一類の薬をもらうことが出来ます。
さらに、処方箋を持っていなくても、何か体調に問題が出たときは薬剤師に相談するとイロイロと薬を教えてくれるので非常に心強いお店です。
他のドラッグストアよりも医薬品や健康食品などが豊富に置いてあります。
スーパー
マレーシアには現地発のスーパーと海外から入ってきたスーパーのどちらもあちこちにあります。
どちらも品揃えは良く便利ですが、日本の食材を揃えようとするとかなり割高になります。
ちなみに、海外ではタマゴの賞味期限が二か月ほどと日本と比べれば異様に長いですが、これは過熱して食べることを前提にしているためです。
代表的な3つのスーパーを紹介します。
TESCO (テスコ)
イギリス発のスーパーで、クオリティはマレーシアでも良い方です。
しかし、肉や魚に関しては、マレーシアのクオリティなので注意が必要です。
果物が安く、私が暮らしていた時はスイカが1玉で1リンギット(=27円くらい)で売っていました。
マンゴやバナナ、ドラゴンフルーツなども安くて美味しいものが手に入るのでおすすめです。
Village GROCER (ヴィレッジ グローサー)
マレーシアの中では、高級なスーパーになります。
日本の商品も多く取り揃えており、しょうゆや納豆、かまぼこ、みそ、カップ麺などを購入することが出来ます。
しかし、日本の商品は1.5倍くらいの価格になっています。
こちらのスーパーは高級なので品質も良く、日本人が肉や魚を購入しても問題なく食べることが出来ます。
刺身やすしが売っており、試しに何度か食べましたが、なかなか美味しくてたまに食べるようになりました。
また、さすが高級だなと感じたのは、日本ではカルディなどで売っている紅茶のアーマッドが売っていました。
うれしいことに日本で購入する値段の2/3くらいでしたので、紅茶はアーマッドを飲むようにしていました。
AEON
そうです、皆さんご存知の日本のイオンです。
品質は日本クオリティを意識してか非常に高いものが売られています。
しかし、なぜか日本の商品があまり多く売られていません。
しかし、衣料品はトップバリューの商品が購入できるため品質も安定しています。
ホームセンター
ホームセンターもチェーン店が2つありますが、用途でハッキリと別れていますので、以下にそれぞれ説明していきます。
Mr. D.I.Y.
こちらのお店は制価値必需品が全て揃うお店です。
例えば食器・調理器具やタオル、ドライヤーや目覚まし時計、掃除用品に電気ケトル、アイロンなど何でも売っています。
しかも、嬉しいのは自社製品を売っており、本当に激安なんです。
例えば私は電気ケトルと自動開閉式の折り畳み傘を購入しましたが、1年間使い込んでも全然悪くなりませんでした。
しかし、ドライヤーはすぐに壊れてしまいますので、あまりおススメできません。
とにかく、マレーシアで生活をはじめて、何か足りないものがあれば一度このお店から確認してみれば、かなりの確率で売っています。
Ace Hardware
こちらのお店はどちらかというと生活必需品よりもDIYを行いたい時に行ってみると役立つ商品が見つかります。
ドライバーやハンマーなどの工具、シャワーヘッドやトイレの便座などの水回り関連商品、ホースなどのお庭手入れや掃除用具などが売られています。
普段はあまり行く機会がないかもしれませんが、ふとした時に便利な商品が置いてあります。
電気屋
マレーシアの大手チェーンの電気屋と言えばHarvey Normanしか浮かばないほど、店舗数が圧倒的です。
日本の製品も一部売られていますし、最新の家電やスマホ・パソコンも販売されています。
そんな電気屋Harvey Normanを少しだけ紹介します。
Harvey Norman
ハーベイノーマンはオーストラリア発の電気屋さんで家電なら全て揃えることが出来ます。
マレーシアに移住する場合は、家具家電は全て揃っていますが、扇風機やコピー機、スマホなどあとから買い足し家電も出てくるかと思います。
そういった時は、ハーベイノーマンに行けば売っていない商品はありませんので非常に便利です。
また、どこのモール内にも必ず店舗がありますので、その点も助かります。
ハーベイノーマンでは、日本メーカーの商品も一部売られていますが、割高ですのであまりおススメできません。
逆に、パソコンやスマホは日本で販売されていない格安で性能も悪くないものが手に入りますので、メリットです。
ただし、Apple製品は日本で買うよりも割高です。
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