はじめましてぽとしぃです。
少し前から通勤やジムなどで使えるアクティブであまり高くないワイヤレスイヤホンを探していました。
某ネット通販で安物をいくつか買いましたが、すぐに壊れたり、音があまり良くありませんでした。
しかし最近、やっとの思いでとてもコスパの良いワイヤレスイヤホンに出会いました。
しかも、ヴィレッジヴァンガードで購入したものなのでどこでも売っています。
それがagという会社から販売されているTWS3Rです。
軽くて安くて音も良いのでぜひ紹介したいと思います。
販売会社Agについて
正直なところ、購入したときはこのagという会社を全く知りませんでした。
しかし、価格の割りに音が良いので気になって調べてみると日本のオーディオブランドfinalと共同開発して製品を展開していることがわかりました。
このfinalというオーディオブランドでは他の大手ブランド向けに受託開発を行っていきたため、製品開発にはかなりのノウハウが培われています。
その技術が発揮されているagの商品は、低価格なのに製品のレベルがとても高くマニアにも認められているほどです。
素人の私でもその違いが分かるほどなのでよっぽどです。
TWS03Rの基本情報
価格：5,980円(税込)
通信方式：Bluetooth®️ 5.0
再生周波数帯域：20Hz〜20KHz
対応コーデック：SBC, AAC
対応プロファイル：A2DP, AVRCP, HSP, HFP
連続音楽再生時間：5時間(ケース込み最大17時間)
連続通話時間：5時間
連続待ち受け時間：160時間
充電時間：1.5時間
バッテリー容量：イヤホン片耳50mAh/ケース380mAh
アクセサリー：充電ケース・イヤーピースS/M/Lサイズ・イヤーピース(final TYPE E)SSサイズ・USB Micro-B充電用ケーブル
TWS03Rの特徴および使用感
公式サイトにも「手ごろな価格と使いやすさを求める方向け」と書かれている通り、5,980円(税込)という低価格で日本のオーディオブランドfinalのお墨付きをもらうほどの高音質を実現しています。
しかも、完全ワイヤレスで左右も独立しているので煩わしさが全くありません。
それではもう少し、この商品についての特徴を実際に使用した感想を交えて解説していきます。
オーディオブランドfinal監修の高音質仕様
音質に関しては日本のオーディオブランドであるfinalが全面監修しているだけあり、価格の割りにすごくしっかりとしていてバランスも良いです。
ブルートゥース特有の聴き疲れする音質があるらしいのですがそういった点も抑えられており長時間でも聞きやすいです。
余談かもしれませんが、私は普段BOSEのクワイエットコンフォートというヘッドホンを使用しています。
そのせいで、他のイヤホンやヘッドホンを使うと物足りない感じがしてしまうことがほとんどですが、このTWS03Rに関しては非常にバランスが取れていると思います。
最近では、気温が熱くなってきたこともあり、TWS03Rを使う機会の方が多くなってしまっているほどです。
最大17時間の音楽再生
この17時間にはすこしカラクリがあって、イヤホンそのものはフル充電で最大5時間の音楽再生しかできないのですが、付属のケースが充電器になっておりケースの充電も使うと最大17時間の再生ができるという仕組みです。
しかし、ケース自体全然大きくないですし、イヤホンを使用する場合は紛失防止にもケースは持ち歩くことがほとんどだと思いますので感覚としてはなかなか充電は切れないと思います。
小さい耳にも対応
個人的に私は耳の穴が小さいので、イヤホンを購入すると必ず付属のイヤーピースの一番小さいものに付け替えます。
TWS03Rでは、finalで装着感に定評があるイヤーピースTYPE EのSSサイズが同梱されています。
これを主に通勤とジムで使用しているのですが、しっかりとした装着感ではずれそうになったりしたことがありません。
耳の小さい人にはおススメです。
紛失の際は片耳購入可能
これが結構嬉しい保証なのですが、万が一片方のイヤホンを紛失してしまっても、購入から1年以内の保証期間中であればおよそ半額の3,300円（税込）で購入することが出来ます。
完全ワイヤレスのイヤホンではありがちな片耳だけ失くしたり、壊してしまう事故への補償は珍しく、購入者にはかなり有難い保証です。
カラーバリエーション
BLACK/BLUE/GREEN/RED/CREAM/MOMOの6色のカラーバリエーション
TWS03Rの使用方法
主な使用方法を以下に記載します。
また、左右のイヤホンによって機能が違うボタンなどもありますので、そのあたりは公式サイトに載っている表を引用させていただきます。
イヤホンの電源をONにする：イヤホンを充電ケースから取り出す/電源OFFの状態でMFBボタンを約2秒間長押しする
イヤホンの電源をOFFにする：MFBボタンを約3秒押し続ける/充電量が十分な充電ケースに収納する
ペアリング方法
1. 左右のイヤホンの電源をONにすると、左右のイヤホン同士が接続され、自動的にスマートホン等の機器とのペアリングモードになります。
イヤホンのLEDインジケーターが赤・青交互に点滅します。
2. スマートホン等の機器のBluetooth機能をONにし、画面に「TWS03R」が表示されたら選択します。※画面に「TWS03R」が二つ表示された場合、左右のイヤホン同士の接続が切断されていることを意味します。もう一度、左右のイヤホンの電源をONにし直し、左右のイヤホン同士を接続してからスマートホン等の機器とのペアリングを行ってください。
3.「Connected」という音声メッセージが流れて、イヤホンのLEDインジケーターの赤・青交互の点滅が終了し、接続する機器の画面に、「TWS03R接続済」と表示されましたらペアリングは完了です。
装着方法
まずは、左右を筐体裏側にあるL（左）、R（右）の表示にてご確認ください。
本体を持ち、少しねじるように押し込んで、両耳に装着します。
装着位置によって音質が大きく変化しますので、音楽を再生しながら、片方づつ本体を立体的に動かし、最も好ましく聴こえる位置に合わせて下さい。
それが最適位置（ベストポジション）です。
一度体験すると、二度目からは無理なく位置を合わせる事が可能です。
低音が不足していると感じられる際は、イヤーピースの密閉が不足していると考えられます。
耳が小さめの方で、小さめサイズでも解消されない際には、大きめサイズをお試し頂く事が効果的であることもございます。
*通常、耳の形状は左右でかなり異なります。そのため、イヤーピースのサイズや最適位置は左右の耳で異なります。
Agの保証対応（アフターサービス）が良かった
実は、私はTWS03Rを購入してから8か月くらい経って、右側のイヤホンだけ充電ができなかったり、電源が入らなかったりする不具合が起こりました。
そこで、保管していたレシートと保証証と本体などをお問い合わせに記載されている通りに送ったところ、1週間以内に新品の商品が送られてきました。
とても気に入って使用していたので、不具合が起きたときは残念でしたが、対応が迅速でさらに新品の商品を送ってきてくれたことで保証期間を過ぎて壊れても、またagさんで購入しようと思いました。
対応が命ですね。
他のおすすめ商品ラインナップ
WHP01K：ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホン
価格：9,800円（税込み）
マニアもうなる低価格。
それなのにノイキャンも付いているし、音質も良いので言うことなし。
ノイキャン欲しいけど、高くて買えない人には絶対おススメです。
というか私も一台買おうかな。。。
TWS04K-WH：すべてを兼ね備えた防水ワイヤレスイヤホン
価格：15,800円(税込)
「マニアのサブ機」として好評なagの”TWS04K”が進化した商品。
とにかく音質にこだわったと明言しており、相当の自信があるようで評価もかなり高いです。
さらに、防水・180時間のロングバッテリーなど一度手にすると他では満足できなくなるかもしれない一品です。
TWS08R：この記事で紹介したTWS03Rの進化した商品
価格：7,980円(税込)
関連商品で最軽量のケース込みで42gは驚異的です。
それでいて、タッチ操作可能・生活防水まで兼ね備えた優れものです。
ちなみに、私は今使っているものが壊れたら次はこれを買おうと思います。
まとめ
この記事ではコスパが最強と感じたワイヤレスイヤホンTWS03Rを紹介しましたがいかがだったでしょうか。
ワイヤレスイヤホンは欲しいけどどれを買えばいいかわからないですよね。
私自身これで5つ目くらいの購入だったと思います。
でも、なかなかいいものに出会わなくて半ばあきらめているときに適当に選んだこの商品が一番のお気に入りになりました。
結構自信を持っておすすめできる商品ですのでぜひ検討してみてくださいね。
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