マレーシア移住完全ガイドでも触れた通り、私は2018年に就労ビザを取得してマレーシアへ移住しました。この記事では、就労ビザにフォーカスして、申請の流れや必要書類、実際に入国してみて気づいたことまで、もう少し詳しく解説します。
この記事でわかること
- 就労ビザ申請の基本的な流れ
- 申請にあたって必要だった書類
- 費用面の実情
- 入国時に知っておくと役立つ情報
目次
- マレーシアの就労ビザとは
- 申請の流れ(実体験)
- 必要だった書類
- 費用について
- 正規の手続きを踏むことの重要性
- 入国時に知っておきたいポイント
- まとめ
1. マレーシアの就労ビザとは
マレーシアの就労ビザは、現地企業(または現地法人)に雇用されることを前提に取得するビザです。就労先が決まっていることが大前提となるため、まずは現地企業への就職や、日系企業の現地採用に応募するところからスタートします。
2. 申請の流れ(実体験)
私の場合、就職先の会社が申請手続きを進めてくれました。個人で移民局とやり取りをする場面はほとんどなく、必要書類を会社に提出した後は、会社側の担当者やエージェントが手続きを代行してくれる形でした。
このように、就労ビザの手続きは会社側が主導して進めてくれるケースが一般的です。ただし、会社によって対応の丁寧さや進行スピードは異なるので、内定後は「ビザ申請はどのくらいの期間で完了する見込みか」を早めに確認しておくと安心です。
3. 必要だった書類
私が提出を求められた書類は、主に次の3点でした。
- 最終学歴の卒業証明書
- 職務経歴書
- パスポートの全ページコピー
このあたりは一般的な就労ビザ申請でも共通して求められることが多い書類です。特に卒業証明書は、発行に時間がかかる場合もあるため、就職活動と並行して早めに準備しておくとスムーズです。
4. 費用について
就労ビザの申請費用は、私の場合は全額会社負担でした。就労ビザは会社側の招聘という形で進む性質上、費用を会社が負担してくれるケースは珍しくありません。ただし、これは会社の方針によって異なるため、内定先に事前に確認しておくことをおすすめします。
5. 正規の手続きを踏むことの重要性
ビザの手続きには数ヶ月単位の時間がかかることも珍しくなく、待っている間に「早く現地に行きたい」と焦る気持ちが出てくるかもしれません。
しかし、入国のタイミングやビザ切り替えの手順については、必ず会社や移民局登録のエージェントの指示に従うようにしてください。正規の手続きを踏まずに、観光ビザのまま就労を始めてしまうといった対応は、現地の入国管理法に抵触するリスクがあり、思わぬトラブルにつながりかねません。手続きに時間がかかる場合も、自己判断で近道をしようとせず、会社側の案内に沿って進めることが何より大切です。
6. 入国時に知っておきたいポイント
実際に就労ビザで入国してみて、「これは知っておいてよかった」と感じたのが、空港の入国審査に専用の窓口があることです。一般の入国審査レーンとは別に、就労ビザ保持者向けの窓口が用意されているため、並ばずにスムーズに入国できます。事前にこの情報を知らずに一般レーンに並んでしまう方も多いようなので、覚えておくと快適に入国できると思います。
7. まとめ
マレーシアの就労ビザは、就職先が決まっていることを前提に、会社側が主導して申請を進めてくれるケースが一般的です。必要書類の準備は早めに、そして手続きの進め方については必ず正規のルートを踏むようにしましょう。入国時には専用窓口が用意されているケースもあるので、その点も覚えておくと安心です。
次回は、長期滞在ビザとして人気の高い「MM2H」について詳しく解説する予定です。あわせてご覧ください。
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