はじめましてぽとすぃです。
長期休暇などに思い立ってすぐ気軽に一人で海外へ旅行したいときありますよね。
でも、どういったところを選べばいいかいろいろ探すのも面倒。
そこで私がマレーシアで1年間働いていた間に一人旅で回った、おすすめ度順に東南アジアの4か国についてそれぞれの①治安②物価③食べ物④観光名所について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
マレーシア
治安
まずは、１年間住んでいたマレーシアが私には一番居心地が良かったです。
その最も重要な要素が治安が良かったこと。
マレーシアは東南アジアの中でも治安が良く、観光地に特有のうるさい客引きもあまりいません。
まれにひったくりが起こるくらいで凶悪な事件も聞きませんでした。
また、治安がいいので電車も普通に使用することができるので、移動手段で節約することもできます。
一方で、タクシーも日本の1/20くらいの値段なのでドンドン使うことが出来ます。
でも、タクシーを使用する際は、流しのタクシーは使用せず、必ずGrabとゆうアプリでタクシーを呼んでください。
物価
日本よりかなり安いです。
例えば、1Lのミネラルウォーターが日本円で30円以下で売っています。
また、外食も安いお店で食べればお腹いっぱい食べて1,000円以下で食べられます。
しかし、日本と同じクオリティを求めるのであれば、日本と変わらないくらいの金額になりますので、うまく使い分けることが重要だと思います。
ただ、少し贅沢できるのであれば五つ星ホテルを利用することをおすすめします。
マレーシアは世界でも最も安く五つ星ホテルに泊まれる国ですので、普段は利用することのできないリッチなホテルが格安で利用できますので、ぜひ楽しんで頂きたいと思います。
食べ物
マレーシアの伝統料理マレー料理は、甘くて辛く、独特の香りがするため日本人は苦手な方が多いと思います。
しかし、マレーシアは中国系マレーシア人やインド系マレーシア人が多く住んでいるため中華やインド料理はすごく美味しいです。
また、南国なのでとにかくフル－ツが安くて美味しいです。
飲食店でフ搾りたてのフル－ツジュ－スが飲めますが、一杯300円以下なのでかなりお得です。
私のお気に入りはウォーターメロンジュース（スイカ）でした。
物価が安いため、現地の方が食べるようなお店で食べれば500円くらいでしっかり食べられます。
1点だけ注意して頂きたいのが、冷たい飲み物に入っている氷です。
氷の中央に穴が開いていてば、専門の業者から購入している氷なので安全ですが、穴の開いていない氷の場合お腹を壊すかもしれませんので要注意です。
観光名所
マレーシアは本島では、買い物がメインの観光になり、海を目当てにしている方は離島に行きます。
本島だと首都クアラルンプールのペトロナスツインタワー、その周辺の巨大ショッピングモールでの買い物になります。
離島はペナン島とボルネオ島、ランカウイ島が有名です。
どこでも海がキレイで自然豊かなため、オラウータンに会えたりシュノーケリングをしたりと日ごろの喧騒を忘れるには良いところです。
どの離島に行くにも日本からなら一度クアラルンプール国際空港に行き、マレーシアの国内線に乗り換えて1時間くらいで着きます。
ベトナム
治安
積極的な客引きは少ないですが、発展途上国を感じされる要素が多く、注意が必要です。
男性の一人旅なら特に問題ないともいますが、女性の一人旅はお勧めできません。
公用語はベトナム語で、英語で日常会話は通じることがほとんどですが、カタコトの英語を話している方が多いです。
ホテル以外の場所でもインターネットの使用が必須となるので、空港に着いたらまずSIMは購入することをおすすめします。（Grabでタクシーを呼ぶため）
物価
ベトナムも物価は安く、現地の方が食べる飲食店で食べれば1,000円以下でお腹いっぱい食べられます。
観光客向けのレストランが海沿いのホテル街に多くあり、そういったお店で食べると、観光客価格なのであまりお得感はありません。
ベトナムでは、電車での移動は避けた方が良いのでGrabでタクシーを呼んで移動してください。
ベトナムは流しのタクシーが多くありますが、絶対に乗ってはいけません。
強盗にあうか、ボッタくられるかのどちらかです。また、Grabを利用する際の注意ですが、ベトナムではGrabでタクシーを呼んだ際に、乗る直前にGrab上でキャンセルしてくるドライバーがいます。
そういった場合、Grabで表示された金額より高額な値段を後から要求してきます。要はボッタくりたいので、Grab上ではキャンセルし、自分が欲しい金額を要求するためなんです。
こちらの対応としては絶対に乗ってはいけません。
Grab上でドライバーがキャンセルしているので、新たに次のタクシーをGrabで呼んでそちらに乗ってください。
食べ物
ベトナムといえばフォ－ですよね。
大抵はイメージを上回ることはないですが、ベトナムのフォーはイイ意味で期待を裏切ってくれました。ホントに美味しいんです。
私は香草が苦手なので、その点が気になっていたのですが実際にベトナムでフォーを注文すると、香草類はお好みで自分で入れるように別盛りになっていたので苦手でないものだけ選択して入れて食べていました。
東南アジアは基本的に油を置く使った料理が多く、胃腸を壊す方が多いですがベトナムでは料理にそんなに油が使われていないので日本人でも問題ないと思います。
観光名所
私はベトナムのダナンとゆう海がキレイな観光地に宿泊しました。
意外と思うかもしれませんが、ベトナムの海は結構キレイで、あまり期待していなかったので私自身驚かされました。
正直ベトナムの観光名所はあまりないのですが、ホイアンはおすすめできます。
昼間に行ってもお土産や街並みがキレイですが、夜になると大量の提灯でライトアップされすごく幻想的な世界が広がります。
ちなみにこのホイアンには革製品を製造しているところがあり、すごく安くイイ革製品が購入できます。
私はオーダ－メイドですべて革のリュックを作ってもらいましたが8000円以下で、しっかりしたものが手に入りとてもお気に入りです。
プーケット（タイ）
治安
観光地化しているので、客引きなどは多いですがタイなのでそこまで悪い印象は受けませんでした。
しかし、私が宿泊したのはプーケットの市街地ではなく、空港に近いビーチの近くでしたが、ホテルの周囲は現地感が強く、夜はホテルの外を出歩くのはためらう雰囲気でした。
昼間は観光客のヨ－ロピアンやオーストラリアンが多いので治安も特に気にならず観光出来ました。
物価
他の東南アジア諸国と比べると、少し高いですが日本に比べるとかなり安いです。
観光地化している場所が多く、観光客が止めるホテルの周りは完全に観光客価格に設定されています。
食べ物
プーケットはタイですので、美味しいタイ料理が頂けます。
カオマンガイやパッタイ、グリーンカレーやトムヤムクンが有名です。
日本人の口に合う料理も多いですが、基本は甘くて辛いものやスパイスが効いているものが多いので少しずつイロイロなものを食べてお気に入りを見つけて頂ければと思います。
ナンプラーとゆう調味料は独特な香りのため、不得意な方も多いですがタイ料理ではよく使われているので、確認されることをおすすめします。
観光名所
プーケットは海がキレイで海目当てに行かれる方が多いところです。
ですので、イロイロな観光地を巡るとゆうより海やプ－ルサイドで優雅な時間を過ごしたい方向けになると思います。
私がお勧めしたいのは、市街地よりも空港に近いビーチです。
ナイヤンビーチやマイカオビーチは穴場で、海はまぁまぁキレイくらいですが、観光客も多すぎず、客層もイイのでゆっくりと出来ておすすめです。
バリ（インドネシア）
治安
お世辞にもイイとは言えません。
客引きもうるさいですし、腕を引っ張るなど強引なので女性の一人旅は辞めた方が賢明だと思います。
バリでもGrabが使えますので、移動は必ずGrabでタクシーを呼ぶようにしてください。
昼間はブラブラお土産を探したりすることもできますが、夜はかなり近くの移動ならイイですが少しでも距離がある場合はGrabの利用しか出歩かない方が良いです。
物価
東南アジアでも安いと思います。
観光地しているためお土産を売っている店は観光客向け価格になっています。
観光客向けのお店が並ぶ路地などで買い物を楽しむ際に少し値切ってみるのも良いかもしれません。
値切るのがハ－ドル高いと思う方は、まとめ買いするからいくらにしてなどと交渉するとイイと思います。
可愛い雑貨や洋服が安く手に入りますよ。
また、ショッピングモールなども覗いてみると良いかもしれません。
日本には出店していない海外のアパレルメーカーがあり、安くはないかもしれませんが日本では買えないものが手に入るのでおすすめです。
食べ物
私は有名なクタビーチの向かいにあるホテルに泊まりましたが、少し歩けば現地の方が食べるようなお店や観光客向けのお店幅広く選ぶことが出来ました。
少し休みお店だと中華系のお店が多く、マレーシアとほとんど同じ印象を受けました。
観光客向けのお店は海が見えるグリルのお店などが多く料金設定も日本と変わらないくらいです。
ここで現地で仲良くなった日本人の方から教えてもらったお得情報をお伝えしたいと思います。
クタビーチから車で10分かからないくらいのところにあるバリで有名なクラブ「スカイガーデン」があるのですが、ここは夜の早い時間に行くとご飯、デザート、ソフトドリンクがすべて食べ放題の入場料が1500円くらいなんです。
アルコールは別料金ですが、ご飯も結構おいしくて音楽も楽しめてコスパ最高なのでぜひバリに訪れた際は一度は寄ってほしいと思います。
観光名所
バリではとにかく海を楽しんでほしいと思います。
海に行けば、イロイロなアクティビティもあり、すぐに時間が過ぎてしまいます。
サ－フィンを教えてもらったり、パラグライダーをしたり、水上バイクで飛ばしたり、バナナボートに乗ったりできます。
ただ、飲み物片手にユックリと日焼けするのもイイと思います。
バリの海は、波が高いので泳げない人は少し注意してくださいね。
あと、海で遊ぶ際に様々な客引きがいるのですが、マッサージだけは絶対に避けてください。
めんどくさいことが有名で、一人のマッサージをお願いするとその間に次々と客引きが寄ってきて収集がつかなくなりますので、完全に断ってください。
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