はじめましてぽとしぃです。
気付けばもう年末でやることは山積みなんて人が多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人ですが、年末のやることに入っていて大変なものに年賀状を書くことがありますよね。
なかなか書く気になれずダラダラと先延ばしにしてしまいます。
そこで、今年こそは早めに年賀状に取り掛かろうと思い、ネットで検索していると業者による年賀状の印刷があることを知りました。 最近では、安く早く印刷してくれるので頼んでいる人も増えているようです。
この記事では業者で年賀状を印刷する方法やメリットデメリットを調べたので解説します。
業者に注文する年賀状印刷を利用する流れ
通常なら年賀状を書く場合、以下のステップがありそれぞれで時間が結構かかるので面倒と感じますよね。
- 年賀状を買ってくる
- ネットでデザインを探す
- 印刷する
- コメントを書く
- 宛名を書く
では、業者に印刷を注文する場合はどのようなステップが必要なのでしょうか。
- デザインを選ぶ
- 宛名を決める
- 印刷を注文する
- 届いた年賀状にコメントが必要なものは手書きで書きこむ
ステップとしてはあまり変わらないように見えますが、実際の行動量としてはかなりの差が生まれています。 次の項目で業者で年賀状を印刷するメリットを見ていきます。
業者で年賀状印刷を利用するメリット
とにかく手間が省ける
先ほどの流れのところでも触れましたが、業者に印刷を注文すると面倒な作業が最低限で済ませることが出来ます。
本来なら年賀状を買って、ネットでデザインを選んで、写真を使用する場合は加工を行い、プリンターを設定して、印刷して、手書き部分がある場合は記入して、宛名を再度印刷するという何とも億劫になってしまう作業が待ち構えています。
しかし、業者に印刷を注文する場合はデザインを選んで、写真を使用する場合も加工は楽チンで、宛名も無料で印刷されるので印刷を注文すれば翌日かその次の日には家に届いています。
あとは手書き部分が必要な場合は少し記入するだけで完成です。
これなら先延ばしにせずにすぐに取り掛かれますので、年末ギリギリになって焦る心配はありません。
豊富なデザインをプロが仕上げるのでキレイ
自分で買ってきた年賀状に家のプリンターで印刷する場合、まずはネットでイロイロとデザインを見て選ぶ必要があります。
しかも、いいなぁと思ったデザインに限って有料になっていることが良くあります。
結局有料のデザインを購入するくらいなら実際は印刷業者で豊富なデザインから印刷してもあまり価格的に変わらないこともあります。
さらに、自分ではなくプロが印刷するので仕上がりも思った通りにキレイに出来上がります。
自分で印刷しようとして何枚も年賀状を無駄にしたりする心配もありません。
準備が不要
年賀状は書こうと思っても意外に準備に時間がとられてしまいます。
まず年賀状を購入して、デザインをするためにアプリをインストールする必要がある場合も割と良くあります。
さらに、いざ印刷しようとしたら日ごろ使わないプリンターはインクが滲んだり、インクを買う必要があったりします。
また、パソコンとプリンターの接続が悪く無駄に時間を費やすなど想定しないところで結構時間を取られます。
しかし、業者で印刷する場合は準備は何もいりません。
簡単で安くて速い
私が実際にサイトを見てみた「京都の四季」という印刷業者さんも注文やデザインが非常に簡単でサイト上で少し操作するだけでどんどんデザインが仕上がります。
しかも、料金は年賀はがきの金額63円/枚に安いものだと印刷料金として30枚で1,848円~で出来ます。
宛名は印刷しても無料ですし、送料も無料なので最低料金なら30枚で3,738円になります。
これは年賀はがき料金が含まれていますので、家のプリンターのインクを買い替えないといけないなら、業者に注文する方が安くなるくらいのレベルです。
さらにネット上でいつでも注文出来て、遅くとも翌々日にはポストに届くのでメチャクチャ早いです。
業者で年賀状印刷を利用するデメリット
自分で印刷するよりは高くなる
正直なところ、あまりデメリットはないんじゃないかと思ってしまうくらい便利です。
あえてデメリットを挙げるなら自分で印刷するよりは料金が高くなることです。
普段からプリンターも家で使っている場合はインクもあるでしょうし、印刷すること自体にも慣れているかもしれません。
さらに割と時間に余裕があるひとならデザインも無料の物から好きなものを時間をかけて探すことが出来ます。
そしてしっかりと自分自身で良いデザインが作れる人には料金が高いだけ損と思われるかもしれません。
しかし、大半の人は印刷業者を利用した方が効率がいいです。
また、印刷の技術に関してはやはりプロと素人なので仕上がりは印刷業者に注文した方がキレイに出来ます。
最後に
最近では、会社でも社内の人間同士で年賀状を送ることをやめるようにしている会社なども出ているほど年賀状が負担になっているようです。
その一方で、昔からの知り合いで最近は年賀状の付き合いしかしていない人でも何かのきっかけでまたやり取りが増えたり、緊急事態の際に助け合ったりすることもあるのでないがしろにはできません。
年賀状の付き合いだけでも十分に近況報告などもできるので最低限連絡を取り合う手段には良いですね。
また、なかなか会えない恩師への連絡も年賀状が最適です。
メールやSNSが普及している近年だからこそ年に1度くらいはペンを持って少し気持ちを伝えてもイイのではないでしょうか。
そんな年賀状をより簡単に身近にしてくれる業者印刷は利用価値があります。
年賀状を書かないという選択ではなく、簡単にできる部分は効率化して少し気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
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