ダークヒーローの映画おススメ5作を紹介 アメコミの悪役?がヒーローの作品を選別しました

はじめましてぽとしぃです。
私は何を隠そう映画好きで、これまでに見た映画の数はたぶん1,000本は超えていると思います。
そんな私が今回は映画の中でもダークヒーローと呼ばれる作品についておすすめの作品を5つ紹介したいと思います。
今回は、ダークヒーローと呼ばれる作品の中でも、主人公が人間以外の何物かであるものを集めて紹介させていただきます。
どの作品も、主人公がどことなく闇の部分を持っているけど、最終的にはヒーローと呼ばれるに値する活躍を見せる、そういったところが観たくなる重要な要素となっている作品です。
あと、気に入ったらいくつも作品を観られるように基本的にはシリーズになっている作品およびそこまでメジャーでない作品を選んでいます。
完全に私個人の独断と偏見で決めていますので、そのあたりはご容赦くださいませ。

Blade:ブレイド

ブレイド1~3まで3作品あるマーベル・コミックの映画化シリーズ。
最初の作品は1999年に公開され、最新作であるブレイド3は2005年に公開されています。
主人公のブレイドは人間とヴァンパイアのハーフで人間の老人と一緒にヴァンパイアハンターとして戦う。
主演はアクション俳優として有名なウェズリー・スナイプスがつとめています。
かなりハードなアクションシーンが多く、たぶん男性のファンが多いと思います。
使用する武器が剣や手裏剣のようなものなので、どこか日本の忍者?からインスパイアされている気がします。

ブレイドのみどころ

なんといってもアクションで有名なウェズリー・スナイプスが敵のヴァンパイアを次々と倒すところはスカッと爽快になります。
また、中2病と思われるかもしれませんが、使っている武器がソードや手裏剣などですが、すごくスタイリッシュでかっこいいんです。
また、はじめは老人の仲間1人だけですが、仲間の死や、新たな仲間の登場など人間も程よく描かれているので、主人公に感情移入しやすくて良いと思います。

ブレイドはこんな人におススメ

アクションが好きで、ヴァンパイアなどモンスター系?の作品が好きな人は楽しめる内容となっています。
ヴァンパイアは日光に当たると灰になって死んでしまうなどヴァンパイアの設定を他の作品と比較してみるのもイイかもしれません。
戦闘シーンで、少しグロテスクなところがあるかも知れませんので、グロいのが全くダメな人には向かないかもしれません。

Hellboy:ヘルボーイ

こちらもアメコミのダークホースコミックスから映画化された作品。1~3まで3作品あり、1作目が公開されたのが2004年、最新作が公開されたのが2019年。この作品の主人公はなんと真っ赤な悪魔なんです。
主人公は第二次世界大戦当時にナチスが戦争の兵器として魔術で魔界から呼び寄せた悪魔の王子的な存在です。
しかし、軍によって利用される前にアメリカの機関に保護されて、ある教授によって人間らしく育てられます。
そのため、イロイロな化け物が出てきた時に、人間を守るために頑張って戦ってくれます。
アクション要素はもちろんのこと、他のキャラクターとの関わりや、人間たちとの関わり、また父親代わりの教授とのやり取りも見どころの一つとなっています。

ヘルボーイのみどころ

主人公である悪魔の王子は、とにかく強いので相手にコテンパンにされても全然死にそうになりません。ですので、ある意味安心してみていられるのが面白い作品です。
また、主人公の悪魔は引き取られた教授にしっかりと躾けられて育てられており、見かけこそ真っ赤な悪魔ですが、中身は人間よりも人間臭いところもこの作品の面白さの1つです。
また、恋をしたり仲間と一緒に戦ったり失ったりとこちらの作品も人間模様?が描かれており真っ赤な悪魔に人間味が感じられます。

ヘルボーイはこんな人におススメ

アクションが好きな人、悪魔など人間以外の生き物が作品に出てくることに抵抗が無く好きな人にはおススメです。
ただし、敵がちょっと気持ち悪かったりするので、その辺も許容できる人に限ります。
無敵の主人公が敵を倒すところが観たい人はどうそ。

UnderWold:アンダーワールド

この作品は特にコミックからの映画化ではなく、映画発の作品で人気も出たこともありシリーズで5作品まで公開されています。
はじめの作品は2003年に公開され、最新作は2016年に公開されました。
本作はヴァンパイア(吸血鬼)とライカン(狼男)の種族間に繰り広げられる戦争を描いた作品です。
主人公はヴァンパイアの女性で、ライカンの処刑人である点が他の作品と違っており本作のこだわりであると思われます。
さらに、ヴァンパイア物の作品は昔の話とさている場合が多いですが、本作は現代にいる設定になっていますので、そのあたりも他の作品と差別化されています。
また、主人公は有名な女優であるケイト・ベッキンセイルが演じており、この作品もかなりしっかりとしたアクションシーンが多く見ごたえがあります。

アンダーワールドのみどころ

本作では、上手く現代とヴァンパイアを共存させているところが非常に面白いところです。
例えば、ヴァンバイアは銀が弱点という設定はよくありますが、ピストルの銃弾に液化した銀を充填して、打たれたヴァンパイアを確実に殺す兵器や日光に弱いという設定から紫外線が出る爆弾などが登場します。
たしかに、現代にヴァンパイアがいればそういった兵器が開発されるだろうと納得でき、面白いと感じました。
また、ヴァンパイアとライカンの成り立ちなども科学的根拠に基づいた解説があるために、かなりこだわった設定がり、監督がその分野に詳しいことが垣間見えます。

アンダーワールドはこんな人におススメ

ヴァンパイアやライカンが好き、科学が好き、アクションが好きこの3要素が全て当てはまる人にはピッタリの作品になっています。
ただし、本作は全作品を通してどこか暗い雰囲気が漂っていますので、スカッと系の映画ではありません。

Riddick:リディック

本作はPitch Black:ピッチブラックから始まり、リディック、リディック:ギャラクシー・バトルと続くこれまでに3作が公開されている作品で、最新作も2020年公開予定だったのでそろそろ公開されることになると思います。
本作の主人公は、今やアクション俳優の代名詞になっているヴィン・ディーゼルがつとめています。
しかも、本作の一作目になるピッチブラックはヴィン・ディーゼルの出世作になった作品ですので、一度は見る価値があるかも知れません。
主人公は自分の体を改造して暗闇で目が見えるようにしている凶悪犯罪者ですが、不時着した人食いエイリアンの惑星から脱出したり、銀河を支配しようとする武力集団と戦ったり、部下に裏切られたりします。
そのたびに自分の腕っぷしだけで生き残るSFアクションものです。
難しいことは考えずに楽しめるアクション映画です。

リディックのみどころ

なんといっても、ヴィン・ディーゼル出世作なので、ファンの人は一度見ることをおススメします。
主人公が完全にワルであるめずらしいパターンの作品です。
かなりぶっきらぼうではありますが、弱いものには優しいところがあったり、何よりも味方に付けると頼もしい存在になります。
頼れるカッコいい男になりたい人は参考になるかも知れませんよ。

リディックはこんな人におススメ

アクションが好き、宇宙やSF、エイリアンが好きな人には大興奮の一作ではないでしょうか。
無骨な主人公が好きでマッチョ好きにもイイかもしれません。
イロイロなエイリアンが出てきますので、こんなヤツがいたら俺ならこうするなどと想像しながら見るタイプの人はさらに楽しさが倍増します。

Mutant Ninja Turtles:ミュータント忍者タートルズ

タートルズの名前を知っている人も多いのではないでしょうか。
この作品は実写+CGで2014年に一作目、二作目が2016年に公開され、続編があるという話もチラホラ聞きます。
アメコミが原作で、まずアメリカでアニメになり、日本に入ってきました。
そして、日本でもアニメが放送されて人気が出たのが1993年からで、子供向けのグッズなども販売されるほどでした。
一方で、アメリカでは常に人気があり、2012年、2018年からも新しいアニメシリーズが始まったり、着ぐるみでの実写版映画も1990年から3作品も出ていました。
本作は、人になったカメが武術を習得して悪者から街を守るという内容ですが、所々に日本の要素が入っておりアメリカで人気になったようです。
主人公は人型のカメ4匹の兄弟でそれぞれに個性があり、人型のネズミを師匠と慕っています。
4匹が扱う武器も、剣、ヌンチャク、こん棒、サイであり、色の違う鉢巻きを巻いており、どこか日本文化の香りがします。

タートルズのみどころ

やはり4匹のカメが特殊メイクの実写とCGで魅せるアクションは見物です。
一作目は特に、映画トランスフォーマーシリーズの監督であるマイケル・ベイが撮っているのでなかなかのこだわりが感じられます。
原作のアニメを知っている人も楽しめますし、知らない人も楽しめるようにできています。
主人公4匹の特徴もうまく表現できており、ストーリーに馴染んでいます。

タートルズはこんな人におススメ

派手めのアクションが好き、カメが好き?、アメコミが好きなどの人は楽しめる内容となっています。
カメが人間になっている点で、普通の人間ではなく、人間たちにモンスター扱いされることに葛藤を持っていますが、それ以外は始終かなり明るい印象の作品になっています。
なにも考えずに、頭を空にして爽快に楽しめるアクションになっています。
まさに、アメリカのエンターテインメントって感じです。
何を隠そう、個人的にはおススメですし、グッズも集めているファンです。

おススメの映画配信サービスはU-NEXT

映画を観るなら圧倒的にU-NEXTがおススメです。
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